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【WAN-Sign】商業・法人登記のオンライン申請で利用可能に

日本通運株式会社(代表取締役社長:齋藤 充)の子会社で情報資産管理のリーディングカンパニーである株式会社ワンビシアーカイブズ(代表取締役社長:佐久間 文彦 以下、ワンビシアーカイブズ)が提供する電子契約・契約管理サービス「WAN-Sign」は、2020年7月6日(月)より、商業・法人登記のオンライン申請にご利用可能となりました。

参照:電子契約サービス「WAN-Sign」の電子署名が 商業・法人登記のオンライン申請で利用可能に ~ 法務省によりGMOグローバルサインの電子証明書が指定~

電子契約サービス『WAN-Sign』を展開するワンビシアーカイブズは、『WAN-Sign』の電子署名が商業・法人登記のオンライン申請で利用可能になったと発表した。
同様のニュースで、GMOクラウドの『GMO電子印鑑Agree』と弁護士ドットコムの『クラウドサイン』についても先日取り上げたが、先んじて6月にGMOグローバルサインの電子証明書「GlobalSign CA 2 for AATL」を採用している『GMO電子印鑑Agree』の電子署名が利用可能となっていた。

ワンビシアーカイブズの電子契約サービス『WAN-Sign』は、GMOクラウドの『GMO電子印鑑Agree』、GMOグローバルサインの電子認証局「GlobalSign」が基盤となっている。
タイミングこそズレたが、要件的には十分に満たしていたと言えるのだろう。

今回の法務省の追加により、商業・法人登記のオンライン申請において、『WAN-Sign』で電子署名を付与した電子ファイルを必要な添付情報として提出できるようになった。
今後も電子契約サービス『WAN-Sign』と『GMO電子印鑑Agree』のサービス間の互換接続による電子契約のさらなる利便性の向上や、ワンビシアーカイブズが長年培った金融機関や医療・製薬業向けの業種ノウハウや拠点販売網を活用するなど、協力体制を強化し、法律文書をはじめ様々な書類の作成・管理に関わるあらゆる業務の電子化・効率化に貢献していくとしている。

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