【クラウドサインSCAN】提携会社うるるBPOが契約書電子化専門部門を新規設立

うるるBPOは2018年3月に弁護士ドットコム株式会社（所在地：東京都港区、代表取締役社長：内田 陽介、以下「弁護士ドットコム」）と業務提携し、締結済み契約書のデジタル化を推進する取り組みを進めていました。同提携に基づき、2019年3月12日に弁護士ドットコムよりリリースされた締結済みの契約書をスキャナー機にてデジタル化する、「クラウドサインSCAN」の契約書スキャンサービスを通じ、当業務の更なる拡大が見込まれることから、契約書電子化専門部門を新たに徳島BPOセンターにて設立することになりました。

参照：うるるBPO徳島センターに契約書電子化専門部門を新規設立　高まる契約書電子化ニーズに完全対応 主婦向けクラウドソーシング事業などを展開する株式会社うるるは、100％子会社の株式会社うるるBPOがうるるBPO徳島センターに契約書電子化専門部門を新設し2019年4月1日より稼働すると発表した。 うるるBPOでは2018年3月から、弁護士ドットコムが展開する電子契約サービス「クラウドサイン」で同社と提携しており、締結済み契約書のデジタル化する取り組みを進めてきた。 先日弁護士ドットコムより「クラウドサインSCAN」がリリースされたことを受けて、締結済み契約書のデータ化のさらなるニーズ拡大を見込んでの専門部署新設だと言う。 うるるBPOではスキャン業務において10年以上の実績があり、100台以上のスキャナー機を保有しており、効率的なスキャン業務の仕組みを整え、今まで以上に迅速な対応・納品が可能になるという。 各社から電子契約サービスが提供されるようになり、契約書の電子化が注目を集める昨今。 新たに電子契約サービスを導入したとしても、その恩恵にあずかれるのは未来の契約書のみだ。 それまでに締結された契約書に関しては、紙のまま残さなければいけない。 紙とデータの併存は避けられないのだ。 だが、業務上はデータで一本化できた方が管理しやすいことは想像に易い。 電子契約サービスにおいても、業界特化のプランが出たり、サービスが出たりする中、各社の電子契約サービスと連携したり、紙の原本管理・保管業務など、電子契約に伴う周辺サービスが今後は充実していくことになるだろう。