ニュース

デザイナーズマンション賃貸のAMBITION「paperlogic」と資本業務提携

株式会社 AMBITION(マザーズ上場、証券コード「3300」、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 清水 剛、以下「AMBITION」)は、企業文書を電子化するクラウドサービス「paperlogic」を展開するペーパーロ ジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 横山 公一、以下「ペーパーロジック」)との間で、資本業務 提携を行うことについて合意いたしましたので、お知らせいたします。
参照:ペーパーロジック株式会社との資本業務提携に関するお知らせ 株式会社AMBITION は、都心でデザイナーズマンションの賃貸管理事業を中心に展開。 その他、サブリース事業、賃貸仲介業、不動産売買、不動産開拓事業なども手掛けている。 現在は、インターネットから部屋の申し込みや、IT重説を行うことも可能になっているが、契約としては紙ベースのものがまだ残る。 今回の業務提携でペーパーロジックのサービスを導入することによって、売買契約・賃貸借契約等を電子化することで、一度も不動産業者へ来店せずにタイムラグなくスピーディーな契約の締結完了が期待できるとしている。 賃貸不動産の業界においては、2017年10月1日よりITを活用した重要事項説明に係る賃貸取引の本格運用が始まっている。 参照:ITを活用した重要事項説明等に関する取組み|国土交通省 今までは重要事項制つめいに関しては、不動産屋さんの担当者が賃貸契約をするお客に対して直接面談して説明をしなければいけなかった。 それがテレビ電話などで遠隔でも可とする法案が出来た。 これは不動産業界にとっては、商圏拡大のチャンスということが出来るだろう。 むしろ実質全国に商圏が広がったと言っても過言ではないのではないだろうか。 さらに今まで紙が必要だった手続きも、ペーパーレス化ができる法案やシステムなどの仕組みが整ってくれば、さらにエリア競争が激しくなるだろう。 後発の企業にはチャンスであり、もともと地場やってきたいわゆる町の不動産屋さんには脅威になってしまうかもしれない。 今後、不動産業界においても電子データでの取引き増大が見込まれる。 そんな中、株式会社AMBITIONは不動産テック企業として不動産業界のスタンダードの基盤を作っていくべく、いち早く取り組んでいくとしている。
RELATED POST