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NECがDXサービスにDocuSignを採用

NECネッツエスアイ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役執行役員社長:牛島祐之、東証1973 NESIC、以下 NECネッツエスアイ)は、ドキュサイン社(注1)の販売代理店として、「合意・契約プラットフォーム DocuSign Agreement Cloud」の提供を本日から開始します。 参照:NECネッツエスアイ、承認・捺印を電子化しペーパーレス化に貢献する「DocuSign Agreement Cloud」の提供を開始
NECのシステム開発子会社のNECネッツエスアイは、電子署名サービスのドキュサインの販売代理店として、『DocuSign Agreement Cloud』の提供を開始すると発表した。 NECネッツエスアイでは、今回の販売開始に先立ち、社内で導入し、社内のワークフローや取引先との契約書のペーパーレス化を実施。 2~3週間かかっていた契約処理が1~2日に短縮でき、年間130万円かかっていた印紙代を削減できたという。 NECネッツエスアイでは、「共創でお客様のビジネスに新たな価値を提供する」を基本コンセプトとしたデジタル・トランスフォーメーション(DX)事業の新ブランドである「Symphonict(シンフォニクト)」を立ち上げている。 その中で今回の『DocuSign Agreement Cloud』や、情報管理を『BOX』、極秘文書や伝票などの運用は『FilingStars』、コミュニケーション強化には『Slack』といったように、各システムの強みを活かしたDX推進サービスを提供していく。 NECネッツエスアイは、今回の「ドキュサイン」を含めた文書管理関連のソリューションで2022年度までに累計売上10億円を目指すという。
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