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【クラウドサイン】「書類インポート機能」提供開始

弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」は、PDF化した契約書を「クラウドサイン」にインポートができる新オプションサービス「書類インポート機能」の提供を開始いたしました。
参照:PDF化した契約書を「クラウドサイン」にインポートができる新オプションサービス「書類インポート機能」提供開始 クラウドサインが、既に紙で締結した契約書をPDF化したものをクラウドサインに取り込めるオプションサービスを開始したと発表した。 月額10,000(税別)の有料オプションだが、紙の契約書も電子契約した契約書もクラウドサイン上で一元管理できる。 クラウドサイン導入前の契約書に関しても、契約の更新・解約漏れのアラート設定などの契約書借りが可能となる。 今回のオプション機能追加について、電子契約導入前に締結した紙の契約書や、法的に紙での締結義務、交付義務がある契約もまだ残る中で、それらの更新、解約漏れのリスクを回避するためとしている。 また、税務コンプライアンス上の課題も理由の一つとして挙げている。 電子帳簿保存法により電子データの保存要件として、帳簿書類の取引年月日、勘定科目、取引金額などの主要な記録項目の検索機能を確保し、税務署の求めに応じて開示できることが定められている。 これらをクラウドサイン上で一元管理することで、解決できるとしている。 他サービスとのAPI連携や、機能追加によるマイナーチェンジを活発に行っているクラウドサイン。 他社も色々な機能でバージョンアップしている中でも、その速度は目を見張るものがある。 次はどんな手を打ってくるのか、そんな気にさえなってくる。 今後の動向にも注目していきたい。
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