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LIXILホームファイナンスが【WAN-Sign】を導入

LIXILグループの企業理念「優れた製品とサービスを通じて、世界中の人々の豊かで快適な住生活の未来に貢献します」の実現に向けて、2015年3月に開業したLIXILグループの金融サービスを提供する会社である株式会社LIXILホームファイナンスは、日本通運グループの株式会社ワンビシアーカイブズが提供する書類とデータの一元管理を可能とする電子契約サービス「WAN-Sign」を導入しています。 参照:住宅建築・購入のお客様を長期にわたりサポートする株式会社LIXILホームファイナンスが「WAN-Sign」を導入。取引先から喜ばれるペーパーレス締結で、電子契約のメリットを実感!
電子契約サービス『WAN-Sign(ワンサイン)』を展開するワンビシアーカイブズは、LIXILグループで、住宅ローンや火災保険などの金融サービスを提供する株式会社LIXILホームファイナンスに『WAN-Sign』が採用されたと発表した。 活用範囲として、宅建業者向けの融資商品である「買取再販ローン」における導入だという。 これまで、不動産会社や金融機関との間で紙を用いた契約締結を行っており、スタッフも紙での契約業務に慣れ親しんでいた。 そんなスタッフにとっても、契約業務をクラウドサービスに移行して問題ないか、操作性は大丈夫かという不安もあったが、長年、大量かつ重要な契約書の管理に携わってきたワンビシアーカイブズ社であれば、紙から電子に移行する上での悩みも相談できると思い『WAN-Sign』に決めた。 時間がかかって当たり前だと思っていた「契約書の印刷、押印、返送の事務工数と郵送代」など、これまで3から5営業日ほどかかっていた工数が、『WAN-Sign』導入後は1営業日に短縮することができたという。 LIXILホームファイナンスではフラット35も取り扱っており、同様のモーゲージバンクの企業の参考になるかもしれない。 不動産業界、金融業界でもジワリジワリと広がりつつある電子契約。 どちらの業界も、大量の紙と大量のハンコが当たり前で、その量の多さがステータスではないかと思ってしまうほどだった。 そう遠くない未来では、紙もハンコも無い“ 電子契約 ”が当たり前になるだろう。
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