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【ソフトバンク】電子契約サービス『IMAoS』をgooddaysホールディングスと共同開発へ

SB C&S株式会社(以下「SB C&S」)は、不動産賃貸業向け電子契約サービス「IMAoS(イマオス)」のシステム開発を2020年4月1日よりgooddaysホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小倉 博、以下「GDH」)へ引継ぎ、今後は共同開発を行うことで合意しました。 参照:不動産賃貸業向け電子契約サービス「IMAoS(イマオス)」の共同開発に関するお知らせ
ソフトバンクグループのSB C&S株式会社は、不動産賃貸業向け電子契約サービス『IMAoS』に関してシステム開発をgooddaysホールディングスと共同開発を行うと発表した。 不動産賃貸業界におけるデジタルシフトが今後もさらに進む中で、システム開発と機能強化の一層の推進を図ることを目的としている。 SB C&Sは、電子契約サービス『SignUpOne(サインナップワン)』や不動産賃貸業向け電子契約サービス『IMAoS』、その他様々なIT製品やソリューションの提供を行っているが、不動産取引における書面交付の原則の規制緩和などによって、不動産業界でも電子署名サービスの利用拡大が進んでおり、『IMAoS』の利用件数の大幅な増加を受け、システム開発や運営体制の強化を検討していた。 一方、gooddaysホールディングスでは、不動産賃貸業向けのオンライン申し込みサービス「CONOMY(コノミー)」や入居者向けアプリケーションなどのシステム開発の実績があり、「不動産」と「暮らし」のデジタルシフト化を推進。次の展開として電子署名機能の実装を検討していた。 そこで、SB C&Sが従来から得意とするマーケティングやライセンス販売ならびに商品の企画、gooddaysホールディングスがクラウドシステム開発を担うことで、相乗効果が生まれると判断した。 今後は下記のような機能強化を予定しているといしている。

  • 宅地建物取引士向け電子署名機能のバージョンアップ
  • 複数要素認証による本人確認機能の強化
  • 家賃債務保証サービスの契約を一元で行う機能の追加
  • オンライン申し込みサービス(「CONOMY」)とのデータ連携機能の強化
  • その他不動産事業者のユーザーボイスを機能に反映

なお、『IMAoS』のサービス提供は継続してSB C&Sが行うため、現在ご利用のお客様におけるサービスや料金の変更はない。
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