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【Holmes】ナレッジマネジメントシステム『Holmes Knowledge Cloud』の提供を開始

株式会社Holmes(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹原 健太、以下 Holmes)は、法務部と事業部との間で発生する契約業務の相談や回答に関するノウハウを、部署横断で蓄積・共有・活用できるナレッジマネジメントシステム「Holmes Knowledge Cloud(以下「ナレッジクラウド」)」の提供を開始いたします。
参照:法務部と事業部間の契約ノウハウを企業全体で”蓄積・共有・活用”できるナレッジマネジメントシステム「Holmes Knowledge Cloud」の提供を開始 契約マネジメントシステム「Holmes」が、部署を飛び越えて契約業務関わるノウハウを共有できるナレッジマネジメントシステム「ナレッジクラウド」のリリースを発表した。 Holmesの調査によると、 “法務部などのコーポレート部門と事業部の間では、契約業務に関する相談・回答のコミュニケーションが煩雑になっているものの、それを効率的に処理しながらナレッジとして共有する仕組みが用意されていないという課題がある” らしい。 契約業務に関して、担当事業部と法務部門とのやり取りは頻繁にあるものの、それがナレッジとして蓄積される仕組みが無いという。 本来それらのナレッジは企業にとっての財産であり、価値あるノウハウであるとHolmesは提唱する。 そして、そのナレッジを各部署を横断して、蓄積・共有・活用できれば業務効率化含め大きな価値を生み出すことも可能だろう。 その課題を解決するたの仕組みとしてリリースされたのが『ナレッジクラウド』というわけだ。 『Holmes Knowledge Cloud』のサービスの特徴は以下の3つ。

  1. 事業部の意図に沿った回答をナレッジとして“蓄積“できる
  2. 法務部はナレッジを柔軟に更新し”標準化”できる
  3. 企業は契約業務に必要なナレッジを”徹底活用”できる

詳細については、専用ページを確認してもらえればと思うが、
  • 担当者間のやり取りをノウハウとして「蓄積」できる仕組みを用意し、
  • それを編集・管理できるシステムで「共有」できるように整えることができ、
  • その整えられた素材を「共有・活用」できるプラットフォームになっている
ということらしい。 今年の春に、PaperlessGateでは株式会社Holmes代表の笹原氏にインタビューさせてもらっている。 その時に、『Holmes』は「みんなが一緒に作業する、人と情報の共同作業場を提供して最適な契約フローを構築する契約基盤でありたい」と語ってくれた。 今回の『Holmes Knowledge Cloud』はまさにそれを具現化したものではないだろうか。 この1年ほどで『Holmes』は目を見張るスピードで進化しているように思う。 これまで、プロジェクトと契約を紐づけて、進捗管理・関連書類・当事者間のコミュニケーション等を一元的に管理できる『Holmes Project Cloud』、契約書の作成・承認・締結・管理をクラウド上で効率的に行う『Holmes Contract Cloud』をリリースしてきた。 今回の『Holmes Knowledge Cloud』のリリースによって、契約マネジメントシステム『Holmes』を形成する3つの柱が揃ったことになるのではないだろうか。 当初から、一部分の業務改善のための電子契約システムではなく、事業単位で課題をとらえていた『Holmes』。 今後出てくる活用事例などは今から楽しみだ。 どのように活用され、どのように進化していくのか。 今後の動向にも注目していきたい。
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