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【建設テックラボ】BPOプラッフォーム「建設PAD」を本格始動

Con-Tec界のスタートアップ、株式会社建設テックラボ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:青木 陽、以下 建設テックラボ)は、2019年3月1日より、建設業者向けに、建設の見積り、受発注、支払いに関する書類業務の全てを電子化し、建設業界の生産性向上を実現するBPOプラッフォーム「建設PAD」を本格始動いたします。これにより、大半のバックオフィス業務をクラウド上で完結することが可能となります。これを記念して6ヶ月間の無料キャンペーンを実施いたします。
参照:建設業務の事務手間を限りなくゼロにする「建設PAD」Con-Tec界で新サービスに伴い無料キャンペーン! 建設テックラボは、建設の業務請負の手間とコストを無くすConstraction-Tech(コンストラクション・テック)の分野で、サービス展開する2018年5月設立の新鋭だ。 建設業経営のバックオフィスをIT化することで業務の簡易化、生産性向上をサポートし、事務手間を限りなくゼロにするBPOプラットフォーム「建設PAD」を運営している。 2018年11月に実施したクラウドファンディングで2,670万円を調達したプロジェクトを本格始動するという。 建設テックラボは「建設PAD」開発の背景として、元請けから下請け、孫請けというような建設業界の多重構造、工事全体で契約書など10,000枚以上にものぼる紙ベースでの企業間のコミュニケーション手段、人材の高齢化や人材不足などを挙げている。 昼間は現場、夜間はデスクワークということも多く、バックオフィスのIT化による生産性向上が急務だという。 「建設PAD」は、スマートフォンやタブレット、PCで簡単に操作することが出来る。 建設の見積り、受発注、支払いに発生する書類をクラウド上で一括管理し、経営者や現場職人、現場監督、事務員など書類業務に関わる人員がいつでもどこでも閲覧・共有・保管が可能だという。 タイムスタンプ、電子署名の機能も付いているため、電子契約での締結が可能となり、印紙代や郵送費のコストカットというメリットも生まれる。 今後はファクタリングサービスや、企業同士のマッチングサービスなど業界特有の課題に対するサービスを展開していくとしている。 2019年夏にはアプリもリリース予定だという。 なお、「建設PADリリース記念」として、6か月間無料キャンペーンを実施中だ。
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