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最新版<テレワーク支援>電子契約サービスを各社が無償提供

新型コロナウィルス感染拡大予防のための外出自粛要請を受け、テレワークの導入を急いでいる企業が多いことは連日各メディアが報じている通りだ。
とは言え、テレワークの導入や推進をするために新たに必要になるものは意外と多い。
ノートPCやWifiなどの通信機器、セキュリティ面での整備、ワークフローの確認や整備など、金銭的にも時間的にもすぐにテレワークへの移行が出来る企業というのも多くはないはずだ。
しかし、社員やその家族の安全も守るためにも、企業としては早急に対応しなければならない。
そういった意味でも最近はやはり、電子契約への問い合わせも増えている。
そんな中テレワーク支援として、電子契約サービス『クラウドサイン』を提供する弁護士ドットコム、『NINJA sign』を提供するサイトビジット、『イースタンプ』『クラウドスタンプ』を提供するE-STAMPがサービスの無償提供を発表した。

E-STAMPが提供する電子契約サービス『イースタンプ』は、GMOクラウドが提供する電子契約サービス『GMO Agree』をベースに手厚いサポートサービスを付帯した電子契約サービスパッケージとなっており、同様に『クラウドスタンプ』は弁護士ドットコムが提供する電子契約サービス『クラウドサイン』にサポートが付帯した電子契約サービスパッケージとなっている。
E-STAMPのサービスについてはこちらの記事も参照していただきたい。


『E-STAMP』、『NINJA SIGN』は全業種を対象に無償提供するとしている。
『クラウドサイン』は医療機関を対象として無償提供としているが、E-STAMPが提供する『クラウドスタンプ』は、弁護士ドットコムの電子契約サービス『クラウドサイン』にサポートを付帯しているので、医療機関以外の業種で『クラウドサイン』を検討したい企業はE-STAMPの『クラウドスタンプ』を検討してみてはどうだろうか。

捺印業務のために出社しなければいけないという企業がまだまだあるというニュースも目にする。
出社しなくても、在宅でその役割を担う手段があることを知ってほしい。
そして、是非この機会に電子契約導入に踏み切ってほしい。
それによってテレワークが浸透し、一日も早い新型コロナウィルス感染拡大の抑制につながることを切に願う。

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