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【セイコーソリューションズ】タイムスタンプ発行数が累計5.6億件に

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、一般財団法人日本データ通信協会(以下 JADAC)による認定タイムスタンプ※1の発行数が順調に推移し、2013年4月のセイコーソリューションズ営業開始以来、2019年11月末時点で累計5億6400万件を超えたことを本日発表します。 ※1:「認定タイムスタンプ」とは、総務省の「タイムビジネスに係る指針」(平成16年11月策定)を踏まえ、JADACが運用している「タイムビジネス信頼・安心認定制度」の審査基準に基づき認定された時刻認証業務認定事業者の認定に係る業務により発行されるタイムスタンプのこと。
参照:電子契約や電子商取引など電子データの信頼性確保に有効 セイコーソリューションズの認定タイムスタンプ発行数が累計5億6千万件に セイコーソリューションズ株式会社は、同社が発行するタイムスタンプが2013年4月から2019年11月までで、累計5億6,400万件を超えたと発表した。 JADACによると、国内における認定タイムスタンプ発行件数は、 ・2017年:1億7700万件 ・2018年:2億3700万件 ・2019年上期(1月~6月):1億4300万件 という推移をしている。 ※JADAC「2019 年上期(1 月~6 月)における認定タイムスタンプ発行件数のアンケート調査結果の公表について」より引用 2019年は上期だけで2017年の1年分に届きそうな勢いだ。 この発行数の増加には、少なからず電子契約サービスの普及が寄与しているだろう。 電子契約サービスにおいて、タイムスタンプは無くてはならない要素の一つだ。 今現在、認定タイムスタンプを発行できるのは、JADACの認定を受けた7事業者のみ。

アマノ株式会社 / 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ / セイコーソリューションズ株式会社 / 寺田倉庫株式会社 / 株式会社 TKC / 株式会社サイバーリンクス / 三菱電機インフォメーションネット / ワーク株式会社(認定順)

セイコーの認定タイムスタンプは、電子契約、電子商取引、国税関係書類のスキャナ保存、医療情報、建築関連図書、知的財産保護など幅広い用途で、累計1,000社以上に採用されており、2017年1月から2019年6月に発行された認定タイムスタンプ5億5700万件のうち、セイコーソリューションズが発行した認定タイムスタンプは、3億2600万件で約6割を占めていることになる。 今まで取材してきた電子契約サービスでも、タイムスタンプはセイコーソリューションズというところも多い。 ここ最近特に認知が高まっている電子契約サービスの広がりに伴い、今後もタイムスタンプの発行数は伸びていくことだろう。
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