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【paperlogic】自治体職員の 88.1%が書類の電子化を希望

企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービス paperlogic®を展開するペーパーロジック株式会社 (本社:東京都品川区、代表取締役:横山 公一)は、全国の県庁職員・市役所職員・区役所職員 111 名を対象 に「新型コロナウイルス環境下の業務量変化」に関する調査を実施しましたのでお知らせいたします。 参照:自治体職員の 88.1%が書類の電子化を希望! 新型コロナウイルス後の業務量の増加 36.9%
企業文書の電子化クラウドサービス『paperligic』を展開するペーパーロジック株式会社は、5月20から21日の期間で、全国の県庁職員・市役所職員・区役所職員111名に対し、インターネットを通じて「新型コロナウイルス環境下の業務量変化」に関する調査を行ったと発表した。

新型コロナウイルス感染症が起きる前と後で業務量が増加は 36.9%

「Q1. 新型コロナウイルス感染症が起きる前と起きた後で、業務量はどの程度増加しましたか?概算で構いません。」という質問に対し、36.9%が「増加した」と回答した。
  • 増加した:36.9%
  • 減った:18.9%
  • 変わっていない:39.7%
  • わからない:4.5%

増加した業務として新型コロナウイルス関連の業務が多く上がる

Q1 で「増加した」と回答した方に、「Q2.どのような業務が増加したか、自由に教えてください。」と質問したところ、「新型コロナウイルス感染拡大防止のための傷病手当金制度の条例制定」「感染者対応や給付金の支給」という回答があがった。

書類の多くは まだまだ電子化されておらず

「Q3. あなたが業務で扱う、書類申請をはじめとした書類はどの程度電子化されていますか?」という問いに対し、「全て電子化」が 0.9%、「ほとんど電子化されており、一部書類」が 11.7%という回答となった。
  • 全て電子化:0.9%
  • ほとんど電子化されており、一部書類:11.7%
  • ほとんど書類であり、一部電子化:55.0%
  • 全て書類:24.3%
  • 業務で申請書類をはじめとした書類関連を扱っていない:8.1%

緊急事態宣言後も書類対応のために出社した人は過半数

「Q4. 緊急事態宣言が行われた以降でも、書類対応のために出社しましたか?」という問いに対し、「10 回以上出勤した」が 41.6%、「3 回~9 回程度出勤した」が 9.9%という回答となった。
  • 10 回以上出勤した:41.6%
  • 3 回~9 回程度出勤した:9.9%
  • 1.2 回出勤した:5.9%
  • 全く出勤していない:5.0%
  • 在宅勤務等をしていない(通常通り出勤している):37.6%

書類対応は「コロナ感染症対策のため」や「委託業務への対応」「決裁」「協力金」

Q4 で「出勤した」と回答した方に、「Q5.主にどのような書類の対応を行いましたか?」と質問したところ、「コロナ感染症対策のため」「決裁」という回答があがった。

緊急事態宣言以降に出勤した職員「正直不安である」「感染が怖い」との声

Q4 で「出勤した」と回答した方に「Q6.現状の状況下で出勤することについて、どのように感じていますか?自由に教えてください。」と質問したところ、「正直不安ではある」「感染が怖い」という回答があがった。

書類対応が電子化されて欲しい 88.1%

Q3 で「全て書類・ほとんど書類・一部書類」と回答した方に、「Q7.書類対応が電子化されて欲しいと思いますか?」と質問したところ、「全て電子化して欲しい」が 35.6%、「一部のみ電子化して欲しい」が 52.5%という回答となった。
  • 全て電子化して欲しい:35.6%
  • 一部のみ電子化して欲しい:52.5%
  • 電子化して欲しくない:11.9%

書類対応が電子化してほしい理由は「在宅勤務が可能になる」「ハンコがいるのは面倒」など

Q7 で「全て電子化して欲しい」「一部電子化して欲しい」と回答した方に、「Q8.理由を教えてください。」と質問したところ、「在宅勤務が可能になる」「資源の節約、時間の節約」という回答があがった。
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