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【クラウドサイン】契約書作成システム「LAWGUE」が連携。大企業・行政機関のDXを推進。

弁護士ドットコム株式会社(東証マザーズ 6027、東京都港区、代表取締役社長:内田陽介)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と、株式会社日本法務システム研究所(東京都文京区、代表取締役:堀口圭)が提供する契約書作成システム「LAWGUE」が4月3日よりシステム連携を開始することをお知らせいたします。 参照:「クラウドサイン」と契約書作成システム「LAWGUE」が連携。オンライン上で契約書の作成から締結までを一気通貫で実現、リモート体制下でもスムーズに
弁護士ドットコムは、電子契約サービス『クラウドサイン』と、日本法務システム研究所が提供する契約書作成システム『LAWGUE』がシステム連携を提供すると発表した。 『LAWGUE』は、契約書を中心とする構造文書作成における業務効率化を支援するオンラインエディタで、文書のクラウド管理により、雛形や過去文書の検索性・再利用性を高め、構造文書作成に対応した高品質のオンラインエディタにより、チーム内外との効率的な文書作成を可能にする。 従来、Wordやメールで行っていた作業を1つのシステム上で完結させ、スムーズな構造文書の作成・共有・管理を行うことができ、厚生労働省の事業にも導入されるなど、企業の法務部門や官公庁を中心に導入されている。 『LAWGUE』では、ブラウザ上で契約書の作成ができるため、『クラウドサイン』との連携によって、契約締結までの全てのフローをWeb上で完結することが可能になり、リモートワークの環境下においても、スムーズな契約業務の後押しになるとしている。 弁護士ドットコムは、2019年7月に日本法務システム研究所に出資しており、財務面の支援のみならず、弁護士ドットコムの既存事業との相乗効果を創出し、リーガルテックの市場拡大を目指しているという。
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