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【セイコーソリューションズ】地方金融機関のデジタルトランスフォーメーションを支援

セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)と、中国総合信用株式会社傘下の新会社Merry Gateホールディングス株式会社(代表取締役:加藤 裕史、本社:東京都中央区、以下 Merry Gateホールディングス)は、金融機関向けに電子契約サービスをはじめとする融資クラウドプラットフォームを共同で開発し、2019年4月を目標に提供を開始することを合意しました。
参照:セイコーソリューションズ・Merry Gateホールディングス 金融機関向け「融資クラウドプラットフォーム」を提供 今回リリースのプラットフォームでは、金融機関をはじめとした各企業に利用されているセイコーソリューションズ提供の「かんたん電子契約サービス」をベースとして、Merry Gateホールディングスがもつ金融業務ノウハウに対応した融資・保証業務向け機能を標準装備することで、金融機関の融資関連業務の電子化・自動化を支援していくとしている。 両社は中国総合信用株式会社およびMerry Gateホールディングス傘下のMG保証株式会社への提供を皮切りに、総合信用各社、地域金融機関(地方銀行、各金庫、各組合、保証会社、保証機関など)へ、広く融資業務の電子化・自動化を支援する本プラットフォームの共同利用を呼びかけ、3年間で20機関の利用を目標に活動を進めていく計画だ。 腰が重いイメージのある金融機関だが、積極的にフィンテックを推し進めているニュースを見ることも多くなってきた。 消費者にとって利便性が上がることは大歓迎だ。 ただ、利便性を上げるだけでなく、安全性も担保し、かつ今後はその認知向上にも期待したい。

【Merry Gateホールディングスについて】

中国総合信用株式会社(以下 中総信)の創業以来45年間にわたる保証業務のノウハウを活用し、中国地方を基盤とする枠組みを超えた新たな保証業務を展開する新会社として設立し、中総信と並行してグループ会社で金融機関への保証サービスを積極的に提供できる体制を構築。その他、各分野における信用保証に対するニーズを多岐に渡り対応できる総合的な業務を展開。また、子会社であるMG 保証株式会社を通じて、地域を超えて金融機関との保証取引を行い、デジタル戦略等における金融機関とのビジネスマッチングを図り、金融機関に貢献する業務の展開を図っている。

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