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日本企業初!富士ゼロックス、米DocuSignとのグローバルパートナーシップを締結

富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:玉井 光一)は、米DocuSign, Inc.(本社:米サンフランシスコ、社長:ダン・スプリンガー、以下ドキュサイン社)と日本企業初のグローバルパートナーシップを締結し、さまざまな契約書の署名や締結、保管までのプロセスを電子化する「電子署名クラウドサービス」を、日本およびアジア・パシフィック地域において販売を開始いたしました。 参照:富士ゼロックス、米DocuSignと日本企業初のグローバルパートナーシップを締結
富士ゼロックスは、日本企業として初となる、ドキュサインとのグローバルパートナーシップ締結を発表した。 契約書の署名、保管などの契約締結プロセスがクラウド上で完結するドキュサイン社のソリューションと、富士ゼロックスの紙と電子の文書管理環境の構築および導入に関するノウハウを融合した新しいサービス『電子署名クラウドサービス』として、日本国内およびアジア・パシフィック地域において販売する。 富士ゼロックスの文書管理クラウドサービス「SmartWorkstream(スマートワークストリーム)」と合わせて使うことで、紙と電子両方の契約書の一元的な管理が可能だという。 「Smart Workstream」によって、さまざまな業務において発生する文書を業務プロセスと関連付けて可視化し、文書保管時の多様なアクセス権限の設定や、タイムスタンプ機能により、組織が必要とするコンプライアンスおよびセキュリティー要件に対応する統合的な文書管理環境を構築が可能となる。 富士ゼロックスの『電子署名クラウドサービス』は、利用シーンに合わせてStandard、Busines Pro、Enterprise Proの3つプランを用意。 SFAやCRMなど他システムとの連携やテスト環境の構築などによりプランが異なる。 『電子署名クラウドサービス』では、世界180か国、56万社以上で利用されているドキュサインの電子署名『DocuSign eSignature』が採用されている。
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