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三井不動産リアルティが【クラウドサイン】を採用

株式会社LIFULL(以下、LIFULL)は、三井不動産リアルティ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山代裕彦、以下、三井不動産リアルティ)が2019年10月1日から個人の貸主・借主間で締結する普通賃貸借契約において、お客さまの契約手続きにかかる負担の軽減と利便性の向上およびペーパーレス化の推進を目指して運用を開始する電子契約サービスの導入支援を行いました。
参照:LIFULL、三井不動産リアルティの「個人間で締結される賃貸借契約の電子契約サービス」に導入支援~弁護士ドットコムがWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供~ ポータルサイトを運営するLIFULLは、「三井のリハウス」でお馴染みの三井不動産リアルティに電子契約サービス『クラウドサイン』の導入支援を行ったと発表した。 LIFULLと電子契約サービス『クラウドサイン』を提供する弁護士ドットコムは業務提携をしている。 今回の取り組みに関しては、ある程度限定的な導入の印象がある。 今回のサービスの対象として下記4つの条件を定めている。 1)個人の貸主・借主間の契約であること 2)貸主・借主とも電子契約サービスを希望していること 3)普通賃貸借契約であること 4)その他三井不動産リアルティが定めた基準に合致した契約であること 実際に稼働させてニーズに合わせて利用者の幅を広げていくのかもしれない。 不動産業界への電子契約の導入や、ペーペーレス化の取り組みはかなり積極的に進められている。 段階的にではあるものの大手も導入し始めているところを見ると、今後はさらに導入が加速していくことが期待できる。 煩わしい手続きから解放されるのはありがたいことだが、これまでも分かりにくかった不動産関連の手続きが、電子になることでさらに分かりにくくなったという事が無いようにしていきたいところだ。
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