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【電子契約くん】で駐車場契約を電子化

大東建託リーシング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:守義浩)は、11月14日より、イタンジ株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役:野口真平)が提供するWEB契約システム「電子契約くん」を導入し、駐車場契約の 電子化を開始します。

参照:「電子契約くん」を導入し駐車場契約の電子化を開始

大東建託グループの大東建託リーシングが、イタンジが提供する電子契約サービス『電子契約くん』を導入し、駐車場の賃貸借契約の電子化を始めたと発表した。

駐車場の賃貸借契約は、賃貸住宅の賃貸借契約と異なり、37条書面などの書面交付が法律で義務付けられていない。
そのため、申し込みから契約、決済までの一連の流れを電子化することが可能だという。
イタンジが提供する『電子契約くん』は、今年の10月から国土交通省が開始したた「賃貸契約における重要事項説明書等の電磁的 方法による交付」の社会実験にも対応しているサービスだ。
ブロックチェーン上で契約をプログラム化する仕組みを基盤としているため、安全性も高かく、安心して契約することが出来る。 オンラインで契約手続きが完了できるので、利用者は24時間いつでも契約手続きが完了する。

今後も宅地建物取引業法の改正を見据え、ネット上で契約に関する一連の手続きを完了させるシステム開発など利用者の利便性向上や業務効率化を図っていくとしている。

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