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BtoBプラットフォームのインフォマートが経済産業省が推進する「スマートSMEサポーター」に認定

企業間電子商取引に特化したサービス「BtoBプラットフォーム」を運営する株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:長尾 收、以下「当社」)が、経済産業省・中小企業庁が推進する認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)制度に、第一号認定(136機関)として認定されたことをお知らせいたします。
参照:インフォマート、経済産業省が推進する「スマートSMEサポーター」に認定
スマートSMEサポーターとは

人手不足下における中小企業者等の生産性向上が求められる中、中小企業者等の生産性向上・経営基盤強化を目的とし、2018年7月9日に「中小企業等経営強化法」の一部改正が施行され、中小企業の生産性向上に資するITツールを提供するITベンダー等を「情報処理支援機関」として認定する制度が創設された。 認定制度は、中小企業者等の生産性を高めるためのITツールを提供するITベンダー等を情報処理支援機関として認定することにより、中小企業者等が使いやすいITツールの開発を促すとともに、中小企業者等にとってITベンダーやITツールを選定するために必要な情報を取得できるための支援体制を整備するものである。 なお、本制度及びITの利活用が中小企業者等に浸透することを期待して、認定された情報処理支援機関の愛称を「スマートSMEサポーター」とし、認定された情報処理支援機関には登録番号入りのロゴマークが提供される。 参照:Smart SME Supporter

なお、前述のスマートSMEサポート制度のホームページでは、当該「情報処理支援機関に求められること」として下記6点を掲げている。 まだ始まったばかりの制度だが、経産省お墨付きのITコンサルタントということになるのだろうか。 法人でなくとも個人事業主での申請も可能という。 申請のハードルを下げることで、ITに明るくない企業と、ITに強い企業のマッチングの機会を増やしていきたいということだろう。 中小企業や事業承継に課題のある企業のIT化を進めていきたい国の方針がみてとれる。 まだまだ始まったばかりではあるが、この制度および認定の”格”が今後は問われていくことになるだろう。
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